【人事の仕組み参考になる】独立行政法人労働政策研究・研修機構

働くことや職場のことに関して発せられる「何故?」に的確に答える
研究&研究成果を公表している研究機関です。
以下の項目に興味を引かれたら、ぜひ見に行ってください。

  1. 労働政策研究
  2. 国内労働情報
  3. 海外労働情報

例えば、ホーム > 国内労働情報 > 統計情報 > 人事・雇用に関する調査 には、
以下の内容を公表しています。

  • “日本人の仕事観”定点観測
    • ここ5年間で、日本型雇用慣行の柱である「終身雇用」、「年功賃金」を支持する割合は上昇傾向にある。「終身雇用」では2000年から2001年にかけては低下したが、2004年には再び上昇して約8割が支持している。その一方で、「福利厚生の給与化」への支持は大幅に増えており、“企業丸抱え”からの脱却を志向する面もみられる。HPより抜粋
      • 上記項目を根拠がある数字付で確認することができる。労働組合活動をしている人にとって、基礎知識といえるものだろう。
  • 第二新卒者の採用実態調査
    • 新卒入社・入庁した後、思っていた会社像と違う場合、、、続ける場合もあれば転職活動を行う場合もあります。そんな人(入社3年未満)は、第二新卒者とよばれ企業から募集される時代であります。現在第二新卒者の企業側に対する採用後の評価は良好といわれ・・・
      • という内容の記事があります。まだ、第2新卒者と呼ばれる募集が気になる人は、照会してみてはいかがでしょうか。

http://www.jil.go.jp/index.htm
独立行政法人労働政策研究・研修機構

ちなみに、興味もって読んでいるのは、
人事労務管理事例:管理職の成果主義給与:ソニー
http://www.jil.go.jp/mm/hrm/20001101.html
です。へーへーへー。と感心します。
#他社の事例を知るのは、ベンチマークとして最適だし。