ミミズクと夜の王

ミミズクと夜の王
紅玉 いづき〔著〕

奴隷の娘ミミズクが逃げ出した先は
魔物の王、夜の王がいる森だった、、、

ってな感じで、ミミズクと夜の王(フクロウ)の
交流を描いた話です。

丁寧に心理状況を描写しているおかげで
登場人物の動きをゆっくりと追うことができます。

しんみりとした絵本のような世界に浸ってみたいときにお勧めです。