クラッシュ・プレイズ 嘆きのサイレン☆☆☆☆
クラッシュ・プレイズ 嘆きのサイレン
茅田 砂胡
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前シリーズ【暁の天使たち】から、今シリーズ【クラッシュ・ブレイズ】にシリーズ名が変わりました。
大きな違いは、一巻読切形式になるということです。でも、ホントにうまくいくのかなぁ。
4?5巻で終わる予定が18巻まで続く*1筆者ですからね。
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オペラ編とか、手芸品とかもありえるかも・・・。
今回の話は、歌合戦です。ハーメルン(ゾウリムシで代行)が登場し、あまりの歌声にダイアナおよび怪獣夫婦がふらふらと・・・。そんなことさせるものかとルウが歌対決を申し込みますがどうなることか・・・。って感じですね。
設定については、深く突っ込まないほうがよいです。「録音した歌がいまいちで生の歌はすごいのに」とあくまで【生の歌はすごい】といっているにもかかわらず、「アンテナとマイクがあれば大丈夫」と電波でか何かに変換されて戦場に【生の歌ではない】歌が伝わっても特別な効果があったわけだし。。。と不思議に思ってしまいました。
そうそう、シリーズ名のクラッシュ・ブレイズですが、どういう意味かわかります?
ブレイズは炎らしいのですが(あとがき記載)
クラッシュがねぇ。。。がちゃん(という音)破産墜落衝突; 【コンピュータ】暴走.(障害をぶち壊して)ごり押しして進む, 突進する;という意味です。
炎がごり押しで進むというのがそれらしい気がしますが、炎が進むって、意味がわからないですしねぇ。。。何か想像ついたらコメントにどうぞ。
あと、話し自体は面白かったので☆4つで。
*1:某戦記