中堅社員研修

WBTによる研修は以下のとおり

  • 第8章 チームの問題解決力を高めるには
  • 第9章 仕事の流れをどう確立するか
  • 第10章 人間関係をどのように深めるか
  • 第11章 中堅社員に何が求められるか
  • 第12章 さらに自己の向上をはかる

8章は、自分に発生した問題について、スランプを感じるとき、その際の復活方法について記載。また、チームとして問題解決力を高めるために、後輩の指導と指導方法について認識を深めるというもの。

9章は、自分の仕事について進捗を管理せよというもの。なぜ管理せねばならないか、優先順位をつけるためには自分の仕事の前後の仕事を考慮する必要があるよというもの。

10章は、職場の人間関係とはというもの。人によって、私生活も垣間見れると仲間意識が醸成されてスムーズな仕事ができるよという。しかし、仕事は仕事。私生活は別よというのも当然だと考える人がいるのも当然である。そういういろいろな人がいる中では正解はないが、どのような手段をとると前向きな人間関係が作れるか認識させる内容になっている。

11章は、中堅社員として、最終判断を行うことも多くなり、失敗あるいは成功体験も増えてくる。うまくやるため、また未然に失敗を防いだり、問題を大きくさせないために意識しなければならないことが記載されている。

12章は、社風と個性化について記載されている。中堅社員というか3年以上も会社にいれば、自然と周りの影響をうけて意思決定にくせがついてくる。その際、入社前からあった自分らしさや、認識の癖を再認識して、うまいこと仕事に活かす術を身に着けることが個性化につながり、ひいては会社の発展につながると述べている。