フェイク・フェイク カーム・ブレイカー

模造王女騒動記　フェイク・フェイク　カーム・ブレイカー (HJ文庫)

BK１はこちら↓

模造王女騒動記フェイク・フェイク

榊 一郎著

平凡に暮らすことが夢である南部匡平の元に、突然全裸の美少女が現れた！　匡平は、「王女パミルの身代わりアンドロイド」を自称するその少女の面倒を見るハメになる。一つ屋根の下で同居し、妹として一緒に学校に通ううちに、平凡な人生は超音速で遠ざかってゆくのだった……。
ノベルジャパン誌の人気連載が、新規書き下ろしを加えて待望の文庫化！(HPより)
またまた、榊さんによるプリンセス物です。
以下、ネタばれ含む感想です。
しかも、スクラップド・プリンセスにインスパイアを受けた作品で、破棄された女王（アンドロイド）という設定ででした。


榊さんの作品を毎度毎度購入しているので書きますが、女王ネタに飽きてきました。
しかも本作品がドタバタであり、登場人物の状況を掘り下げることがないので、さらに飽きが・・・。


笑い有り・ホロリ（notポロリ）有り・悩み有りがバランス良く配合されているところが榊さんの持ち味だとおもっていたので、ちょっと残念です。


初めての作品であるドラゴンズウィルは面白かったんだけどなぁ。。。

ドラゴンズ・ウィル (富士見ファンタジア文庫)