レボリューショナリー・ロード
書評というか、映画の感想をば。
1950年代半ば、アメリカ――。“レボリューショナリー・ロード”と名づけられた新興住宅街のひと組のカップル。こぎれいな家に住み、ふたりのかわいい子供にも恵まれ、はためには理想の夫婦に見える。しかし、それぞれの心の奥には人にはいえない葛藤があった。現実の壁に阻まれながらも、その愛と夢を守ろうとするふたりがたどり着く衝撃の結末とは・・・。
(映画紹介HPより)
ん〜〜〜〜〜。見ごたえがあった映画なのは間違いない!
が、だれにでも薦められるかというと、NOである。
特にNTR(ネトラレ)があるところとか!
内容を咀嚼して振り返ってみると、、、
- 傍目には理想の夫婦。だーけーどー。実際はうまくいってない。
- 旦那→浮気しちゃおっかな〜。あの子可愛いし、、、ふふふふふ。
- 奥さん→市民劇団にはいってもパッとしないし、子どもと旦那の世話ばかりだし。退屈。若い時の万能感がなくなってきたわ。
- 奥さんが、新世界(パリ)で、頑張ってみようかしらと奮起!
- 奥さんの熱にうなされる夫婦&子ども二人。
- 旦那は、現職をうっちゃって、新世界へ移住する準備を始める。
- かつ、うなされるままに熱情のままに抱き合う二人(死亡フラグ)
- 発つ鳥となった旦那。思い切りよく仕事する。これが評価される。出世街道へ。
- 奥さん妊娠発覚3人目の子ども。
というところで、話は急展開していきます。
子どもが増えるのに新天地にいってらんねーよ。守らなきゃダメだろ!と思う旦那。
この田舎から抜け出したいの!そのためだったら、なかったことにする気もあるわと思いつめる奥さん。
NTRあり
不倫暴露あり
恐ろしい静けさの朝食あり
その後、心臓が痛くなる結末へ展開していきます。
正直、こうなると思いもしませんでした。。。
観た方は、ぜひ感想を教えてくださいませ。
オワリ。